笑顔の意味

キンプリ岸くんが好き。映画が好き。旅行が好き。食べることが好き。な女子大生の気ままなブログです。

嵐の活動休止を受けて岸担として思うこと

2019年1月27日。街中にいたとき、母に携帯を見せられました。画面には嵐2020年で活動休止の文字。

 

衝撃的というにはあまりのも言葉が足りないくらいの驚きと困惑でした。

 

嵐担の方の中には他担に語ってほしくない、何も言わないでほしいという方もいらっしゃると思いますが私はこのブログに今の気持ちをのこしておくことで自分の気持ちを改めて整理したいと思います。

 

まず、嵐が解散や休止をすることはないだろう。言葉にこそ出したことはありませんでしたがそう思っていました。

物心ついてジャニーズにはまった時から嵐は特別な存在で、それはジャニーズ無関心期を経てジャニーズオタ復活した今でも変わりません。

第一線で、たくさんの道をジャニーズの後輩、ファンに示してくれる唯一無二の存在だと思っています。

 

大野くんの「何にも縛られない生活をしたい」という言葉は大野君がたくさんのものを犠牲にしてここまでずっとファン、メンバーのために生きてきたことが十分すぎるくらい伝わるものでした。

キンプリを知って、彼らのスケジュールを見ながら生活していると、彼らがものすごいたくさんのことを犠牲にしながら私たちファンの前にいてくれていると日々感じます。

私が生活する中で自分のしたいこと、挑戦したい事があるのと同じように彼らにも時間があればもっとこうしたい、これがしたいということがあると思います。ジュニアの頃から人生で一度しかない学生時代も青春も全てをジャニーズとしてアイドルであることに捧げてきてくれた人達であるからこそ、きっとたくさんの思いも抱えているのだろうと思います。岸君の「青春ってなんですか?」といったあの表情は今でも時折思い出します。

 

いろんなグループの在り方がある中で、嵐は本当にお互いの方を向いて活動してきたグループだったのだと心から思います。グループとして大切なことだけど簡単にはできないことですよね。

会見を見て、ファン以上に自分のグループとメンバーを大切にしてきたからこそファンに対しても誠実な対応をしてくれているんだなと感じました。

嵐と嵐のファンのみなさんの強いつながり、嵐同士の絆の強さが本当に痛いくらい伝わってくる会見でした。

 

また、混乱の中でキンプリが次の時代をということに対して怒りの声や批判的な声が上がっていたのも書き留めておきたいと思います。

まず、自分の応援するグループしか見えていなかったためそのような発言になってしまったのかなと思います。多くの方が怒るのは理解できます。私も、このタイミングでそのような発言を同じティアラがしてしまったということがとても残念でした。

ただ、それに対してキンプリがどれだけ嵐より劣っているのかというようなニュアンスの発言も見かけました。

比べるところ違くない?キンプリにはキンプリの良さ、嵐には嵐の良さがあります。嵐とキンプリが共演した姿を見た人であればこんな発言はきっとでなかったのではないかと思います。それくらいにお互い尊重し、キンプリのメンバーは嵐のみなさんを尊敬し嵐の皆さんはキンプリのメンバーをサポートしてくれていました。嵐みたいにすごいグループになりたい。そう思うことが悪いことだとは思っていません。嵐よりすごいグループだと言いたいわけでもありません。キンプリのメンバーと一緒にもっと高いところにいきたいと思っているだけなんです。

結果的にキンプリを落としてしまうようなことになっているのがとても悲しいです。各グループを尊重しあえるようなファンでありたいと思います。

 

 

どこかで男性アイドルは女性アイドルよりも、アイドル生活が長いと思ってしまっていたと思います。自分の支えとなっている人がいつ新しい決断をするのか分からない今回改めて実感しました。

岸くんを応援できることをあたりまえだと思わず精いっぱい、自分が後悔しないようにこれから過ごしていきたいと思います。

 

嵐のみなさんには他担としてたくさんの刺激と新しい世界を教えていただきました。いつかまた5人の姿を見ることができると願っています。